福井県ヴォーカルアンサンブルコンテスト
 
 今日、合唱団の希望者の子供達を連れて、福井県ヴォーカルアンサンブルコンテストへ行ってきました。正直、そのレベルの高さに驚きました。

 

 その大会では、合唱団がある学校も無い学校も関係なく、福井県のいろんな小学校が参加していました。
 まず最初、たった3人で歌ったアカペラの「狩人アレン」という曲に度肝を抜かれました。3人でよく響く声。きれいなハーモニー。すごい。
 合唱団員の子供達と顔を見合わせました。
 その後続々と続く子供達の歌声。どこの学校もうまい。声もみんなきれいです。
 
 しかし、だんだん耳が慣れてくるに従って、やはり合唱団の学校とそうでない学校との違いを感じるようになりました。
 どこの学校もきれいな歌声なのですが、合唱団の学校の歌声は、プラスαがあるのです。
 メリハリがある
 言葉がきちんと伝わってくる
 口の明け方や表情が違う。
 声の響きが違う。

 
 それは、表現力の違いとなって現れ、おもわず吸い込まれるように聞き入ってしまう歌声となっていました。中には、歌の持つ世界観を感じる歌声もありました。
 特にこの日は、同じ曲を歌う組が4組もあり、その違いを明確に感じることができました。
 
 団員の子供達には、ただ聞かせるのではなく、審査員になったつもりで、金銀銅を予想させながら聞かせました。すると、だいたいその予想はあっていました。子供達の耳は育ちました。良いものを聞くことで、子供達の耳は育ったと思います。
 僕も予想がほぼ9割近く当たりました。自分ながら、聴く耳ができてきたなってうれしく思いました。

 コンテスト終了後、合唱のお師匠さんに声をかけることができました。すると、
「アンサンブルの金銀、特別賞おめでとう」
とおっしゃってくださいました。
そして、
「定期演奏会に食べさせて」
って、我が合唱団の子供達にお土産まで用意してくださっていました。
 本当に感謝です。

 お師匠さんの学校。夏と比べて各段に歌声がすばらしくなっていました。そしてその表現力は、群を抜いた感じがしました。

 それにしても、福井県の小学校の合唱、すごいです。熱いです。