福井ソアーベ児童合唱団定期演奏会へ行って来ました

昨晩、福井ソアーベ児童合唱団定期演奏会へ行って来ました。
坪口先生から、券を5枚も頂いたので、合唱団の子供たちの中で希望する子、4人を連れて行きました。
 子供達に僕の大好きな合唱団。僕の目指している合唱団、ソアーベを見て欲しかったのです。

 片道約一時間半の道中、今年は子供達と一緒で、楽しかったなあ。合唱の話やクラスの話。思い出話に花が咲きました。みんなおやつを持ってきていて、車の中でおやつ交換。まるで遠足みたいでした。

 会場の「ハーモニーホールふくい」に着くと、その立派さに驚いていました。「うちもこんなところでコンサートしたいね。」と言いながら席を探しました。



 端の方ですが、前の方の座席がちょうど5つ空いていたので、みんなで座りました。

 コンサートが始まりました。「ゆかいに歩けば」を歌いながら、みんなが仲良く手をつないで、入場します。うちの合唱団の入場も、真似をしてこれです。隣で部長が一緒に「ゆかいに歩けば」を歌っています。ワクワクします。

 そして、いよいよ坪口純朗先生の登場です。相変わらず元気でにこやかな姿に、こちらまでうれしくなってしまいました。続けて女先生が青のドレスで登場。
 子供たち「すごーーい」と声を出しています。
 あたたかい空気が生まれます。なんだか、うれしいなあ。

 ソアーベの歌声は、相変わらず底抜けに明るくて、澄んでいて、とても心地いいものでした。やはり温泉につかっているような気分になります。聞いているうちに、目尻がさがり、自然と笑顔になってしまいます。

 坪口先生が、楽しそうに指揮をする。それにあわせて、子供達がメリハリのきいた歌声でうたう。かわいい振り付け。女先生のさりげないピアノ。それらが合体し、すてきなハーモニーを奏でます。そこには心地よい空間が生まれています。
 そう、僕は、この空間が好きなんだ!!坪口先生の笑顔。女先生の優しいピアノ。そしてその中で伸び伸びとしている子供達。背景にはそれらを生み出す叱らない思想があります。そこから生まれた自由で優しく明るい空間。それがすきなんだ。そんなことを思いながら、コンサートを楽しんでいました。

 となりで、うちの合唱団の部長が熱心にメモをとっています。
 休憩の時、「どうだった?」と聞いてみると、次のような答えが返ってきました。
「すごいです。声がすごく明るいです。強弱がはっきりしていて、これがうちの合唱団にはありません。」
 歌の大好きな彼女、本質を見抜いています。

 小さな子供達がステージに上がる。そしてかわいい振り付けで、「一年生になったら」「子どもの楽隊」と続きます。もうかわいくてたまりません。
 うちの合唱団も2年生以下を「合唱団ジュニア」と称し、練習に参加させています。その理由が、これを見て、子供達わかってくれたんじゃないかな。

 第2部は「丹生エコーズ」という大人の混声合唱団とのコラボレーションでした。これも良かったなあ。「丹生エコーズ」も、大人なのにとても明るい雰囲気の合唱団でした。更に大人ならではの迫力がありました。
 そして、ソアーベと一緒に歌った「歌おうよ!」、これが最高に良かったです。子供達と一緒の振り付けで歌っていた姿。なんだかみんなとてもかわいくて楽しそうで。合唱っていいなあって、心から思えました。

 第3部は世界の子どもの歌というテーマで、次々と明るい歌声が響きます。澄み渡る歌声。「これぞ児童合唱団だ!!」と思いました。

 僕も子供達も一番良かったと一致したのが、ソアーベのイメージソング「S・O・A・V・E」。

 この歌って、ソアーベの雰囲気が、すべて現れていると思います。自由でとっても居心地がよくて歌が大好き!!そんな雰囲気が、ステージいっぱいに繰り広げられます。特に間奏で、子供達がステージいっぱい走り回ったり、風船で遊んだりする姿。いいなあ。ごちゃごちゃしてるんだけど、それが自然でソアーベらしくって、楽しく見えるのです。

 うちの合唱団でも、ぜひ歌ってみたいと思いました。でもソアーベのイメージソングだから、そんなイメージに近づけていく必要がありますね。

 最後、坪口先生のあいさつ。

「歌は楽しむものである!!」

 にこやかに断言する姿に強く共感を覚え、うれしくなりました。
 そう、歌って楽しむためにある。心から楽しんで、人生を豊かにするためにあるんですよね。そういう原点を確認させていただきました。

 今年、退団する子供達。最後に舞台の前に出ていましたが、みんなソアーベを心から愛し、あたたかい居場所として、ここで成長できたことに感謝しています。すばらしいなあ。
 そして、うちの合唱団も、そんな合唱団を目指したい。心から思いました。

 最後「遥かな友に」を歌いながら、退場する姿を見ているうちに、何だか目頭が熱くなってきました。退団生の子供達は、どんな思いで、このステージを後にしてるんだろう。
 そして、誰もいなくなっても、ステージの裏から聞こえる歌声。心から歌を愛していることが伝わってきました。

 帰り道、車の中で、合唱団の子供達と、感想を言いながら、そして、これからの合唱団の夢を語りながら帰りました。

「先生もあんな合唱団を目指しているんだ。」と僕。
部長「でも、先生おこるから、だめ。」
 深く反省です。
 
 うちの合唱団の第1回定期演奏会。こういうステージを目指します。

 本当にステキなステージを見せてくださった坪口先生ご夫妻、ソアーベ合唱団の皆さん、丹生エコーズの皆さんに心から感謝します。ありがとうございました。
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